WRP12

(このページの記入は、2002年6月時点のものです。)

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 SAKの現在の愛車は2001年式のNISSANプリメーラワゴンW25X(型式はWRP12)です。10月に買い換えました。以前乗っていたFHP10プリメーラも大分くたびれてきたので次に買う車の候補を探していたのですが、なかなか買い換えてまで乗りたいと思う車がなく、結局2001年にモデルチェンジしたプリメーラになりました。一応、フロントサスがマルチリンクであること、また、試乗した感じもなかなか良かったことが選んだきっかけです。もちろんスタイリングも学生の頃あこがれていたシトロエンCXに何となく似ているようで気に入りました。

 乗り換えた当初はパワステの軽さとフロントの見切りの悪さ(ボンネットが全然見えない)に戸惑いましたが、さすがに3ヶ月ほどたってくると体が慣れてきて、違和感がなくなってきました。慣れてくれば意外にコントロール性の高い車の様に思います。P10は常にキビキビ走ることを要求されるような感じ(つまりキビキビ走らないとただの足回りの堅い車)だったのですが、今度のプリメーラは乗り心地だけでなくすべての反応がなめらかで、そもそもかっ飛ばして走る気が起きにくいセッティングのようです。山道を走ってもあまりコーナーを攻めようという気になりません。やはり先進のスタイリングに合わせて車の流れに乗ってスムーズに走るのがお似合いのようです。

 この車のスタイルは私は絶妙だと思います。見る角度およびそのときの自分や周りの雰囲気によってスゴクよく見えたり、単にただのデブッとした変な車に見えたりするから不思議です。その分、見飽きることがないのだろうと好意的に思っているのですが、世間一般では好き嫌いが分かれるようで、あまり人気はないようです。おかげで走っていてもあまり同じ車とすれ違うことがありません。 たまにすれ違うとハッとします。

 

 

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